2012年6月29日金曜日

防災は事実を正しく理解し、備えることが重要です!

最近は、宮城県沖はもちろん福島県沖や千葉県沖、茨城県沖などでも数多くの地震が観測されています。


(震源地ごとの地震観測回数)
機関:2012年3月21日~2012年6月29日

宮城県沖 117回 最大の地震規模:M6.1
福島県沖 100回 最大の地震規模:M5.9
茨城県沖  76回 最大の地震規模:M5.5
千葉県東方沖 70回 最大の地震規模:M6.3
岩手県沖  67回 最大の地震規模:6.4


発生回数では、宮城県・福島県の次に茨城県・千葉県と続き、岩手県よりも多い。さらに震度3以上の回数で比べてみると。


(震度3以上の地域別観測回数)

茨城県北部 25回 最大震度:4
福島県浜通り 22回 最大震度:5弱
宮城県北部 18回 最大震度:5弱
福島県中通り 17回 最大震度:4
宮城県中部 16回 最大震度:4


ご覧のとおり、茨城県が宮城県や福島県よりも多くなっています。もちろん、この結果により必ず茨城県に地震が発生するとはかぎりません。しかし、回数が多ければそれだけ大きな地震が発生する可能性は高いと専門家は言っています。
テレビなどの報道でも、東日本大震災の影響で断層の南側、つまり茨城県や千葉県沖のあたりで発生する可能性が高いと言っています。

微震が続いているのが、やはり大きな地震の予兆とも言えます。大きな地震は何十年に来るか来ないか。。。。だ!などと思わず、いつでも発生する可能性があることを常に認識しておくことが重要です。
災害は、防ぐことはできませんが備えることはできます!常日頃から発生したときのことを考えて行動しましょう。




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