タウン情報東京都: 鬼王神社例大祭「鬼と文士と映画の祭」

鬼王神社例大祭「鬼と文士と映画の祭」

鬼王神社の名前にちなんだ、全国でも珍しい、鬼面の彫られている御神輿の渡御が9月20日に行われます。また、境内には地元にゆかりのある作家、小泉八雲、島崎藤村、鈴木三重吉を顕彰すべく、八雲作品を主題にした版画、藤村作品を主題にした書、鈴木三重吉が発行した児童書雑誌「赤い鳥」のコピーを掲示。19日午後6時から「赤い鳥」で広められ、今では忘れられた童話を奉納歌唱。

神社隣接地に昔、映画館があった事にちなんで、境内に映画の資料400点展示、神輿宮入時には鬼面を被った若衆が神輿を迎えます。両日、和太鼓や大正琴の演奏あります。全ての行事、観覧無料。両日とも露天商が出ます。

【開催日時】　2010年9月19日(日)～9月20日(月・祝)　

【場　　　所】　稲荷鬼王神社

【特　　　徴】　例大祭、市・縁日、みこしが出る、和太鼓

【お問合せ】　稲荷鬼王神社　03-3200-2904

☆---イベント詳細---☆

■映画資料展示

展示期間　９月１９日（日曜）　～　９月２０日（月曜　敬老の日）　正午から午後９時　※雨天実施

尚、境内で展示しているため、神輿宮だし２０日（日）午後２時前後と神輿宮入午後７時３０分前後に観覧できない展示もあります。

■神楽殿での余興『忘れられた「赤い鳥」童謡をもう１度』奉納歌唱　観覧無料　※雨天実施

日時　９月１９日（日）午後６時から　　　

場所　稲荷鬼王神社境内の仮設神楽殿

歌唱者と演奏者　二期会でオペラを学び、合唱団の指導をしている田近詩子氏、演奏　小田切舞美氏

■鬼面の若衆が暗闇の中を出迎える鬼面の彫られている珍しい神輿の宮入

神輿渡御　９月２０日(月）午後２時～７時半頃　　宮入予定時間　午後７時半頃

※諸状況により日程・時間・場所などが変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せください。